2022.11.15
目次
住宅の屋根や外壁のリフォームなど、さまざまな工事現場に必要なのが「足場工事」。
どんな工事でもまず足場を組まなければ始まりません。
足場工事はさまざまな組み方や種類があり、よく見ると業者によって費用が全然違うなんてこともあります。見積書の見方を知っておくと悪徳業者やトラブルに巻き込まれることを回避できます!今回は、足場の相場、見積書の見方について解説します!
こういった疑問に答えます。
まずは足場工事の相場の料金をご紹介します。
これらが大体の相場になります。この中には足場の組み立ての料金だけではなく
安全性対策の為のシートや解体費用など足場工事に付随する他の作業の料金も全て含まれている相場価格です。相場よりも安く提示する業者もいますが、足場工事というのはかなり慎重で職人の技術が必要になってきます。あまりにも安く提示してくる業者は、なるべく手間をかけたく無いため十分な安全面が確保できていなかったり技術にかけているなど危険があります。
足場工事は高所で作業するために組まれるだけではなく、作業員の安全確保や近隣住宅への工事の被害を最小限に抑える為にもなくてはならない仕事の一つです。
足場工事は新築・リフォームに問わず工事では省くことのできない必ず必要な作業になります。
足場で使う材料の種類は現場によって最適なものを使うため異なります。それによって料金もかわってきます。
主に使われる3つをご紹介します。
ビケ足場(くさび式足場)
よく使われる足場の一つです。1㎡700円~1000円ほど
単管足場
単管足場もよく使われる足場です。1㎡500円~800円ほどとビケ足場に比べ安い傾向にあります
枠組み足場
枠組み足場は3階以上の建物に使われることが多く、1㎡1000円~1500円ほどが目安となります。
ビルなど大型現場になると費用もさらに上がってきます。
足場工事の費用は業者によって違いはありますが、相場価格があります。そこから大きく外れていなければ、「料金をかさ増しされた」ということは無いでしょう。それよりも注意したいのが「安すぎること」です。中には足場工事無料などと持ちかけてくる業者もいます。基本的には罠だとおもいましょう。場合によっては悪徳業者の可能性もある為注意が必要です!
そもそも外壁塗装や屋根などリフォームを行う会社が自分達で足場を組むということはありません。足場専門の会社に依頼して足場を組んでもらうのです。
なので1㎡700円~1000円ほどかかる足場を無料にしてしまうと利益が出ませんよね?
無料という誘い文句でお得感を与え、諸費用等をかさ増しし利益を十分にとっている可能性が高いのです。
さらに、無料でなくとも相場よりもかなり安い場合も安全面が十分確保されていなかったり、手抜きな可能性があり危険です。安すぎる契約をしてしまうと後々問題がおきてしまうケースもあるため甘い誘い文句には注意が必要です。
次は、見積書の見方についてご紹介します。
業者によって書き方が違いますが、時々「工事費用一式」と書かれている見積書がありま
す。後に工事費用一式に含まれていないなど追加料金を請求されるなどトラブルになるケースもあるため、事前に一式の中に何が含まれるのか確認しておくと安心でしょう。
一般的な見積書は、「仮設工事」とかかれているケースが多く、その他にも
足場の種類やメッシュシート、防音シートが記載されており、それぞれの㎡数と㎡単価が記載されています。合計金額が正しいかどうかしっかりと確認しましょう
| 足場工事見積書の項目 | 内容 |
| 仮設工事 | 足場工事のこと |
| 枠組み足場(例) | 足場で使う材料の種類(現場によって最適な種類がある) |
| メッシュシート | 足場全体を覆うカバー、作業中の近隣への被害を最小限にする |
| 防音シート | 騒音を最小限におさえるシート |
工事全体の見積書の中でメインとなる工事内容が記載され、その中の項目に「仮設工事(足場工事)」として記載されていることが多いです。
いかがでしたでしょうか?
足場工事は足場材や人員の数などでも価格が変わってきます。
いざ足場工事をお願いした際に相場の価格や見積書の見方がわかっていないとトラブルに巻き込まれたり、最終的な費用が高くなってしまったりなど問題がおこる危険性があります。
大切なのは、相場価格や見積書の見方をしっかりと把握し、安心できる業者と契約することです。ぜひこの記事を参考にして相場価格や見積書の見方などマスターしてください。