鳶の仕事をしたい!転職するのにおすすめの求人サイト3つをご紹介!

これから鳶職人として働きたい、現在鳶職の仕事に就いているが他の会社でも務めてみたいなど転職を考えている方におすすめの求人サイト3つをご紹介します。飲食店などと違い鳶職の求人が載せられているとなるとサイトは限られてきます。今回の記事では、鳶職人の会社の求人を探すのにおすすめのサイトと検索の仕方について詳しく解説します。

本記事の内容
  1. 鳶職に転職おすすめ求人サイト3選
  2. 鳶職は未経験からでも働けるの?
  3. 鳶職に向いている人の特徴は?
  4. まとめ

鳶職に転職おすすめ求人サイト3選

鳶職人に転職したい方におすすめしたい求人サイトを3つ紹介していきたいと思います。

インディード

まず最初におすすめしたいのが、国内だけに限らず世界ナンバーワンを誇る求人サイト「インディード」です。CMでもおなじみなことから知っている人も多いのではないでしょうか?アルバイトから契約社員、正社員と幅広く様々な職種の求人が掲載されています。

検索の仕方もとてもシンプルで、検索窓に勤務地や雇用形態、仕事の特徴や給与などご自身の希望に合った条件を絞り検索します。あまり希望の条件を増やして検索してしまうと表示される求人も少なくなってしまうためある程度の妥協も必要になるかもしれません。

鳶職以外にも、塗装職人など関連性のある職業も表示されることがあります。2023年6月現在で鳶職人と検索すると8503件の求人が表示されました。そこから勤務地や雇用形態などを絞っていくともう少し検索数は少なくなるでしょう。もし、希望の求人が見つからない場合でもメールアドレスを登録しておくことで、希望の条件に当てはまる新着求人が掲載された際にいち早く応募できるため事前にールアドレスを登録しておくと良いでしょう。

求人ボックス

2つ目におすすめしたい求人サイトは「求人ボックス」です。食べログや価格COMを運営する会社がサイトを運営しています。こちらもインディード同様求人数が多く、鳶職で検索をしたときに関係のない求人の表示が少ないことも特徴です。鳶職以外の求人を表示してほしくないという方にもおすすめです。

検索方法は一番上に表示される検索窓に、勤務地の希望、職種、働き方などオプションを増やして条件を絞ることができます。2023年6月現在、鳶職で検索すると4953件の求人情報がでてきました。たくさんの中から自分に合った職場を見つけることができるでしょう。

ハローワーク

ネットやスマホなど検索して探すことが苦手な方には「ハローワーク」をおすすめします。

ハローワークは厚生労働省が運営する求職支援サイトで、お近くのハローワークに足を運び実際に窓口で相談しながら仕事を探してもらうことができます。よく話を聞いてから応募したいという方にもおすすめです。求職登録をしていなくても求人情報を閲覧することはできるのですが一部しか見れないため求人登録をしておくと良いでしょう。求人情報検索はハローワークでもできますし自宅にいながら検索することもできます。

また、面接前に書類を揃える必要がありめんどくさく感じるかもしれませんが、しっかりと徹底している分、安心できる職場を見つけることができるでしょう。

鳶職は未経験からでも働けるの?

結論から言うと鳶職は未経験でも働くことができます。学歴や資格などがなくても雇ってもらえることがほとんどで、初めてこの業界に入るという方も安心してはたらくことができるでしょう。まずは見習いからスタートし始めの頃は足場を組むことは無く、補助の仕事や雑務などを行います。少しづつ慣れてくると任される仕事内容も増えてきます。始めは資格などは必要ありませんが、今後も鳶職人を続けていきたいと思っているならば、資格を取ることも考えて行きましょう。まずは「玉掛け」の資格を取ってみると良いでしょう。玉掛けの資格についてはこちらをご覧ください。鳶職なら持っておきたい「玉掛け」の資格!実際どんな勉強をするの? – Google ドキュメント

鳶職に向いている人の特徴は?

鳶職は未経験や、学歴、資格などが無くとも採用されることが多いですが、実際には向き不向きがあります。どんな人が鳶職人に向いているのか特徴をご紹介します。

高所作業に抵抗がない人

鳶職人と言えば最初に思い浮かぶのが高所での作業ですよね。さらに重たいものを持ちながらテキパキと作業を行わなければなりません。当然、高所恐怖症の方には勤まらない仕事です。高いところに抵抗がないことが鳶職人の第一歩です。ただ高い所が苦手ではない方でも始めのうちはビルなど怖いと感じるのはあたり前です。だんだんと慣れてくると次第に抵抗がなくなってきます。

危機管理能力が高い人

自分は高い所は余裕だから大丈夫だと考えている方は要注意です。高所に抵抗がないことは鳶職人として大切ですが、この仕事は常に危険と隣合わせです。大丈夫だという余裕から油断が生まれ、思わぬところで転落事故に繋がることもあります。ある程度の危機感を持って作業を行える人が鳶職人に向いているといえるでしょう。仕事にも慣れてきたときが一番危険です。常に危機感をもって作業に望みましょう。

体力に自信がある・これから鍛えていきたい人

鳶職人の仕事はとてもハードです。力仕事に加え、1日中外で作業をするので雨や風、夏の暑さなど体力を奪われます。体力に自信が無い人にはかなりキツイ仕事といえます。

ですが、その分毎日数十キロの資材を運んでいるうちに体は自然と鍛えられ男らしい体つきになっていきます。体を鍛えたい人にとっては鳶職人の仕事はとても向いているでしょう。

手に職を付けたいと考えている人

鳶職人の仕事は専門性が高くすぐに誰でも出来るような仕事ではありません。少しずつスキルや知識を高めて手に職を付けていきます。今後さらにAI技術が進んでいく中で無くなってしまう仕事もありますが、無くなることがない仕事の1つが鳶職です。手に職を付けていきたいと考えている人には向いている仕事でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

鳶職人になりたい方、現在も鳶職人をしているが違う会社に転職をしたい方におすすめの求人サイトについて解説しました。おすすめは「インディード・求人ボックス・ハローワーク」の3つの求人サイトです。条件をいくつか絞ることで自分に合った会社を見つけることができます。鳶職人は未経験からでも始めることができ、手に職をつけることができるため今後、鳶職人になりたいと考えている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。